こぬか(米ぬか)とは!?

1)便通を促すお手伝い

米ぬかの食物繊維(ダイエタリーファイバー)は、体内で消化吸収されず、そのまま体外排出されるため、腸壁を刺激して、ぜん動運動を活発化させて排便を促す。更に水分を保持し、便を柔らかくし、スムーズな排便を助ける。

又、食物繊維が腸内で有機酸に分解され、腸の粘膜を刺激するので、より排便がすすむ。

食物繊維は腸内をきれいにし、腐敗菌や発がん性物質の発生を抑える作用がある。そのため大腸がんの予防のお手伝いをします。


 

2)コレステロール値を下げるお手伝い

食物繊維には、コレステロールが体内に吸収されるのを防ぎ、血中のコレステロール値を下げる働きがあるため、脳卒中、心筋梗塞、動脈硬化、肥満などの予防をお手伝いします。

 

3)血圧を下げるお手伝いをする

米ぬかに含まれるリノール酸には、コレステロール中性脂肪を減らす働きがある。

また、カリウムが塩分の排出を助け、血圧の安定に役立つ。


 

松栄堂の米ぬかの栄養分析

松栄堂の米ぬかは普通の米ぬかに比べ、

「灰分が4.3倍」「マグネシウムが15.8倍」「カリウムが76.3倍」です。

マグネシウムは、カルシウムの吸収を助ける役割をし、カリウムには、体内の塩分を排出し、血液の安定に役立ちます。

 

マグネシウムが多い=糖尿病になりにくい

「マグネシウムが15.8倍」と上記で説明しましたが、この「マグネシウム」が生活習慣病に効果があることが研究でわかりました。

 

腸内細菌」アメリカの科学者の研究

腸内には20種類以上の選ばれた最近が住んでいます。この細菌が体の全ての予防をします。

松栄堂の米ぬかは食物繊維が100g中33g入っています。(食品で一番多いゴマは3g)腸が活性化して腸内細菌が病気の予防に役立つことが報告されています。

菌の研究で、人体で一番重要な臓器は心臓の次に腸であるとわかってきました。